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こんにちは! ユウです。
キングコング西野。
テレビに出ていた当時も私はその名前に興味を持っておらず、これだけ世間を賑わせていたのに知ろうともしなかったのは何故だろう。
テレビの取り上げ方のせいなのか。
あまりにもいろんなメディアで名前を聞くので、感覚が麻痺していたのだろうと思います。
世間がいくら騒いでいても、新しいことだと思わないくらいに日常的に聞く名前であったのだと思います。
この本がその彼の一部分を知るきっかけになって衝撃を受けたのはもちろんのこと、自分の中の何かが動き出したような気さえします。
たくさんの失敗と成功、挫折と栄光を経験し、今に至る。
そんなよくある起業家、革命家ストーリーと違うのは、彼が安定の座に留まることを選ばないこと、今でも進化し続けていることだと推測します。
問題意識を常に持つ、常識を疑問に思う、そして声の小さい人を守る。
理念を掲げて走り続けるエネルギーは相当なものを必要とするにもかかわらず、彼はそれを楽しんでいる。
常に仲間と楽しんで巻き込んで実行する。
一人では成し得ないことを彼は本能的に知っている。
それは過去の挫折のせいかもしれない。
それは家庭環境かもしれない。
そんな理屈は本当はどうでも良くて、今一緒にいる仲間を守りたい、声小さき人を守りたい。
そのために何ができるのか。
今ある問題の所在を明らかにする明晰さと、その解決法を生み出す創造力、そして即行動する実行力。
この本から見えたのは彼という人間の凄まじい人間力でした。
出る杭を叩く。
不穏な芽は早いうちに摘んでしまう。
悲しいかな今の日本社会はその風潮が強く残っています。
彼のような、今までにない概念を使ったり、新しいことをやろうとすればするほど反発する力も大きくなる。
風当たりの強さは相当なものだろうと思います。
でもこれからは、というか既に時代は変わりつつあるのを感じています。
彼が本の中で述べているように、今がちょうどその分岐点にいる、と。反発する力だけでなく、応援する力も集めやすくなっているのがこれからの時代である、と。
お金の価値も、信用の価値も変化していく激流の中で、君はどうする?それでもそのままでいる?と問いかけられます。
揺らがないでいられる人は少ないと思います。
それでも現状に留まってもいい。
進んでもいい。
選ぶのは自分自身なのだから。
人間への飽くなき探求心と深い愛情、言葉の隅々にちりばめられた未来への明るい希望。
君が夢に描いた未来を、他の誰でもない、君自身が創造するんだよ、と彼は身を以て教えてくれているのだと感じました。