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こんにちは! ユウです。
「メモの魔力」は、SHOWROOM代表・前田裕二さんの著書です。
編集はメディアにもよく登場する新進気鋭の箕輪厚介さんが担当しています。
前田裕二さんは毎日大量のメモを取ると言います。
しかも普通の人の考えるメモとは違い、頭に思い浮かんだアイディアを全てすぐにメモするとのこと。
映画や舞台の感想はもちろん、街に出た時に気になったものについても、メモしているそうです。
そんな彼のメモの力は、秋元康さんもうならせるほど。
秋元康さんは本書の帯で「新たな発想をするために特別なことをする必要はない。すべてのヒントは日常の中にある。前田裕二がメモを取る姿を見ているとそう思う。」と述べています。
目次
前田裕二さんのメモ
前田裕二さんにとってメモは、「魔法の杖」であるそうです。
メモこそが自身の人生を変革したもの、とも述べています。
どういうことかと言うと、メモが夢を現実のものにしてくれるということ。
メモを取ることで、アイディアを言語化して、人生に役立てるのです。
普通の人が考えるメモは、何事かを記録するためのものですが、前田裕二さんのメモは知的生産のためのもの。
メモについてここまで明確に役割を提示した本は、これまでになかったと思います。
人生を変えたい、アイディアを形にしたい、仕事で成果を出したい、という人は、この「メモの魔力」を読んで、前田裕二さんのようにメモを活用してみると良いかと思います。
メモの使い方
前田裕二さんのメモは、見開きになっています。
その左ページに左脳的な事実、右ページに右脳的な発想を書くそうです。
左ページには実際目にしたり聞いたりした具体的な事象を抽象化して書き、右ページには実際にどう思ったかやどうしたらいいと思ったかという転用を書き込みます。
本書ではもっと詳しくメモの作り方が説明されていますが、この方法でメモを取ると日常生活がアイディアの宝庫であることに気付けるはずです。
そしてメモを通して思考を深めることもでき、ひいては自分自身についても深く知ることができるようになるのです。
私も本書を読んで実践してみましたが、最初は難しかったものの、“思考を言語化する”という力を得ることができました。
さらに前田さんからの「夢・性格・経験・家族・親戚・友人・知人・勉強・仕事」に関する1000の質問も掲載されているので、これに答えることでさらに自己分析が進むはずです。
感想・レビューまとめ
本書は、自己分析に有用です。
メモというひとつのファクターを通して、自己について知る方法を提示してくれています。
今現在何かに悩んでいる方や、自分自身の軸を見失っている方、生き方に迷いがある方、自分に自信をつけたい方は、本書を読めばきっと何か閃くことがあると思います。