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こんにちは! ユウです。
「パクリとリライトって何が違うの?」
「ブログ記事がパクられて困っている」
「記事を書いたらどうしても調査元と似た記事になってしまう」
上記のような疑問や問題を抱えてはいませんか?
ブログを運営していればぶつかる「パクリとリライト」の問題。
明確な対処法ってなかなか知らないことも多いと思います。
そこで当記事ではブログ記事のパクリとリライトの違いから、パクリの見つけ方、パクリの対処法、パクリにならない記事の書き方までご紹介していきます。
参考にしていただければパクリに対して正しい対処をすることが可能になるでしょう。
パクリに対する正しい知識を身につけてブログ運営を安心できるものにしてくださいね。
目次
ブログ記事のパクリとリライトの違いとは?
ブログ記事のパクリとリライトの違いについて述べていきましょう。
パクリとは記事をコピーアンドペーストする、あるいは似たような文章を書くことです。
Web文書ではパクリを判別する仕組みがあるため、パクればすぐにバレます。
そしてパクリは著作権侵害となるため、場合によっては事件に発展することもあるのです。
ブログを運営している場合はパクリをしてもいけませんし、パクられることも避けなければなりません。
一方でリライトとは文章の意味を理解した上で自分の言葉に変換して新たな文章に起こすことを意味します。
そのためリライトした文章はパクリ判別のシステムにかけてもパクリ認定されません。
Webで文章を書くブロガーやライターは基本的にはリライトのスキルを磨く必要があるのです。
リライトをうまくできる人であれば、パクリにならずうまく情報を集めて文章にすることが可能ですので、コンテンツ作成を楽にできます。
これからブログを運営したい、あるいはライターになりたいとお考えの場合はまずリライトの能力を鍛えるようにしてください。
詳細なリライトの方法については当記事で後述しますので、気になる方はこのまま読み進めていただければと思います。
ブログ記事をパクられたことを知る方法とは?
それではパクリについて掘り下げていきましょう。
まずはパクられた事に気づくための方法についてです。
下記3つの対処法があります。
・完全一致検索をする
・CCD(CopyContentDetector)を利用する
・CCC(Check Copy Contents)を利用する
それぞれ解説していきましょう。
完全一致検索をする
まずはGoogleの完全一致検索をすることが挙げられます。
完全一致検索とはキーワードと完全に同一な文章を検索することができる仕組みです。
方法は検索したいキーワードを「”〇〇”」のようにクォーテーションマークで囲って検索します。
これで完全に一致する文章を含むサイトを検索することが可能です。
普通はあなたのブログがヒットしますが、その他のサイトがヒットした場合はパクリの可能性が高いので要注意。
完全一致検索でヒットした場合はリライトではなく完全なパクリですので、すぐに後述する対策を取りましょう。
CCD(CopyContentDetector)
次に紹介するのはCCD(CopyContentDetector)です。
CCDは無料でコピペ率をチェックできる優秀なツール。
完全な一致ではないものの、質の低いリライトを明らかにできるため、完全一致検索では見つけられないパクリも見つけることが可能です。
さらにパクリを見つけるだけでなく、自分が書いた記事、文章のコピペ率も判定でき、リライトの質を向上させるのにも役立ちます。
Webで文章を書く時に欠かせないツールといえます。
ただし無料プランでは全体で4000文字までしか検索できないので、4000文字以上の文章に関しては何度かに分けて検索する必要があるので注意してください。
CCC(Check Copy Contents)
次はCCC(Check Copy Contents)をご紹介します。
CCCはブログ記事がコピペされたことをメールで通知してくれるワードプレスのプラグインです。
CCCではコピーされたことを知らしてくれるだけなので、厳密にはどのサイトでコピペされたのかを知ることまではできません。
ただしコピーされたことがわかれば、先ほど説明した完全一致検索やCCDを組み合わせることで、高い確率でパクリを明らかにできます。
基本的な流れはCCCでコピーされたことを知り、コピーされた文章を完全一致検索で検索してパクリを明らかにするという流れ。
それでも見つからない場合はCCDを利用すると良いでしょう。
ただ注意するべきはCCCは引用でコピーした場合も検出してしまうという点。
引用は法的にも認められている行為なので、もしも引用された場合は特に問題にせず放置するようにしてください。
ブログ記事をパクられた時の対処法とは?
パクリを見つける方法について解説してきましたが、実際にパクられたときの対処法についても解説をしておきましょう。
対処法は下記の3つです。
・魚拓を取る
・Googleに連絡する
・Webサイトの運営者に忠告する
1つずつ解説していきましょう。
魚拓を取る
パクリを発見した場合は「魚拓」を取りましょう。
魚拓とはパクリを証明する証拠のことで、一般にはパクリに該当するページのスクリーンショットを取ることで魚拓になります。
パクリをしている部分を含めたページ全てのスクリーンショットを取りましょう。
魚拓を取っておくことで、パクリをしたサイト運営者が対応してもパクリを証明できます。
後述するGoogleへの報告やサイト運営者への忠告よりも優先して魚拓を取るようにしましょう。
Googleに連絡する
魚拓を取ったらGoogleに連絡してください。
パクリと認められるかはGoogleの判断に任せることになりますが、パクられた時に魚拓を取った後にするべき行動はGoogleへの報告です。
Googleへの報告は下記URLから行うことができます。
https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?pli=1&hl=ja
上記ページでは連絡先の情報から、著作物の特定する情報とその著作物の説明をする箇所、許可を受けて掲載されている箇所、権利を侵害している著作物の場所など、詳細に著作物についての情報を記載する必要があります。
ただし注意点もあり、申告が虚偽の場合は申告人に罰則があることです。
つまり「明確な著作権侵害以外ではフォームを利用しないでください」ということですね。
明確なパクリ(完全一致検索でヒットした場合など)のときのみGoogleへの報告をするようにしましょう。
Webサイトの運営者に忠告する
Googleへの連絡が終わったらその旨も含めてサイト運営者に問い合わせをしましょう。
その際、Googleへの報告が終了していること、魚拓を保存していること、放置すれば法的措置を取ることなどを添えて連絡すると効果的です。
多くの場合、ここまでの措置を取っていればパクリをしたサイト運営者もすぐに記事の削除、謝罪をしてくれるはずです。
もし記事の削除、謝罪がない場合は出るところに出ることも視野にいれなければなりません。
大抵の場合はお互い面倒事は避けたいはずですので、記事の削除に応じてくれるでしょう。
上記「魚拓を取る」「Googleに報告する」「サイト運営者に忠告する」を行えばパクリに対処することができます。
ブログを運営するのであれば覚えておいてくださいね。
パクリにならないリライトのやり方
次は視点を変えてライター・ブロガーがパクリ記事を生み出さないようにする方法について解説していきます。
あなたが記事を書く時についついパクリ記事を書いてしまうことにならないように下記項目を守って執筆するようにしてください。
・調査と執筆は分けて行う
・記事構成を先に完成させる
・構成に沿って調査する
・調査した内容を噛み砕き記事に起こす
・最後にCCDを使ってコピペ率が低いことを確認する
段階を追って説明していきます。
調査と執筆は分けて行う
まずありがちなミスとして「調べながら記事を書く」という行為についてです。
調べながら執筆してしまうとどうしてもコピペ率が高くなる傾向にあります。
それもそのはず、見た文章に人は影響を受けるからです。
そうならないためにも調べる行為と書く行為は分けて行うのが重要ということ。
調査→執筆の順を守るようにしてください。
まずは記事構成を完成させる
具体的な記事の書き方を説明していきましょう。
まずは全体の記事構成を完成させてください。
見出しを全て作り終えてから調査・執筆をするという順にすることでパクリ、コピペ率を下げることが可能です。
構成に沿って調査をする
構成を作り終えたら必要な情報をWebで集めましょう。
この時メモ帳を準備しておいて、調べた事柄を箇条書きにわかりやすくメモしていってください。
箇条書きが重要なポイントです。
もし文章を丸々コピーしていると、この後の「内容を噛み砕く」という行為が難しくなってしまいます。
あくまでシンプルな箇条書きにするように注意してください。
調査した内容を噛み砕き記事に起こす
全ての構成に必要な情報を収集したら、いよいよ記事に起こしていきましょう。
このときメモを見ながら書くのはなるべくやめてください。
メモの内容を頭できちんと理解し、メモを見ずに文章を書いていくことをおすすめします。
メモを見ながら執筆するとどうしてもコピペ率が高くなる傾向にあるからです。
逆にメモを全く見ずに執筆すればコピペ率をかなり下げることが可能でしょう。
最後にCCDを使ってコピペ率が低いことを確認する
記事の執筆を終えたら最後にCCDを利用してコピペ率をチェックしてください。
一致率判定が50%を下回れば「良好」と緑色で表示されます。
できれば40%未満が好ましいので、可能な限りコピペ率を低下させるように工夫しましょう。
ポイントは頻発する単語を一括で別の単語に変換することです。
ワードやGoogleドキュメントなら「検索と置換」で一括変換することも可能なので試してみてください。
CCDでコピペ率が低ければ、パクリではないオリジナルの記事を作成できたことの証明となります。
安心してアップロードしましょう。
ブログ記事をパクられた時は早急に対処しよう!
以上、ブログ記事のパクリ問題に関する内容でした。
せっかく書いた記事がパクられては非常に悲しい思いになりますよね。
そうならないためにもパクリに対する対策はきちんと講じておくことが必要となってきます。
パクられたかどうかを知る方法としては下記の項目が挙げられます。
・完全一致検索をする
・CCDを利用する
・CCCを利用する
パクられた時の対処法としては
・魚拓を取る
・Googleに連絡する
・Webサイトの運営者に忠告する
上記項目で対応が可能です。
そして最後に自分が記事を書く時にパクリにならないようにするためには
・調査と構成は分ける
・構成を先に作り、構成に沿って調査をする
・調査内容を噛み砕いて記事に起こす
・CCDを利用してコピペ率をチェックする
上記の手順で執筆すればパクリではないオリジナルの記事を執筆することができるでしょう。
パクるのもパクられるのも被害者が生まれることになるので、パクリとリライトに関しては正しい知識を持って、きちんとした対応をしてくださいね。
ブログを運営していればいつかパクリに遭遇するかとは思いますので、その際は当記事を参考にしていただければ幸いです。